柳原徳子（Yanagihara Noriko）
（平成２１年３月 修士課程卒業）
啓子先生をはじめ、先生方、先輩方、後輩のみなさん、そして私にとってお姉さん的存在だった千賀さん・小野さん・赤井田さん、２年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。
私は今、教員をしています。教員になって３ヵ月が経ち、最近は帰宅したら疲れ果てて記憶がない、という日々が続いています。生徒が一生懸命考えて自分の言葉で発表ができたとき、繰り返し何度もやってきたことが本番でできたとき、「やったね！」「よく頑張ったね！」と思いながら、楽しく教員生活を送っています。自分の力のなさも日々痛感しています。。。
中山研での２年間は、気づいたら季節が変わっているといった感じでした。でも、今まで生きてきた中で一番濃い２年間でもありました。一つのことにあんなに集中して取り組める期間はこれから先ないと思っています。そんな中で、‘実験でポジティブなデータが出た時’に一緒に喜んでくださったのも、‘実験でポジティブなデータがでない時’‘ジャーナルの内容がイマイチよくわからない時’‘プレゼンで自分の伝えたいことがうまく伝えられない時’といった私がしんどい時（こっちの方が圧倒的に多かった）に無視せずにたくさんアドバイスをしてくださったのも、啓子先生でした。本当にいろんなところで助けてくださいました。
何を言いたいのかわからなくなってしまいましたが、修士課程の２年間、私は中山研で勉強させてもらえて幸せでした。ちょっと落ち着いたら、仙台に遊びに行きたいと思っているので、温かく迎えてください。