遠藤 尚博（Takahiro Endo）
（平成25年3月 修士課程卒業）
私が修士2年間を頑張れたのは、啓子先生をはじめ、直接御指導して頂いた中野助教、先生方、先輩、技術員の方々の多くの支えがあったおかげです。本当にありがとうございました。
研究室での思い出として最初に思い浮かぶのが、週一回の論文抄読会、そして月に一度回って来るグループミーティングでの発表です。ついて行くのが本当に大変でした。求められるレベルが高く、これが研究の先端を行くラボなのかと面食らいました。しかし分からない所があれば先生や先輩が丁寧に教えて下さり、さらに発表内容のまとめ方やプレゼンの方法など、多くのことを指導していただきました。そして、厳しい環境の中でも研究熱心に取り組むファイトあふれる先生方に、また優しく、ユニークな先輩方に毎日刺激され、励まされました。そんな先生方、先輩方にご指導して頂いたことが本当に楽しい思い出となっています。
現在私は、医療機器メーカーで働いています。医療機器の設計から営業まで幅広く任されており、先輩の背中を追いかける日々を過ごしています。まだまだ仕事は始まったばかりですが、今後研究室で培った経験や根性を発揮できると信じています。
本当に2年間お世話になりました。ありがとうございました！