2011年2月5日(土)〜2月6日(日)に開催されたNM-GCOEの「冬の合宿」において、当分野から助手の中野星児さんと大学院博士課程1年の細金正樹さんが下記のタイトルでポスター発表に参加しました。全体で28題のポスター発表が行われた中から細金さんが「優秀ポスター賞」を受賞しました。
Seiji Nakano: Geminin diletion in hematopoietic stem cells promotes
differentiation of megakaryocytes and platelets
Masaki Hosogane: Ras-mediated regional silencing around Fas gene locus
発表以外にも中野さんは実行委員として開催前から準備に携わり、また細金さんは会場運営係としてもお手伝いさせていただきました。
参加された先生方から研究に対しての大切な姿勢を学ばせて頂きながら、幅広い交流が生まれた充実した2日間となったようです。
最後に企画、開催、運営において御指導、御尽力された啓子先生、お疲れさまでした。
※詳細についてはこちら(細金さんが感想を寄せています)
http://www.nm-gcoe.med.tohoku.ac.jp/event/20110205/index.html#a01
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卒業生の益田邦洋さん(平成21年10月 博士課程修了)が、「マウス胎仔線維芽細胞におけるFbxw7による細胞周期抑制因子の制御」という研究で、この度「平成22年度東北医学会奨学賞B」を受賞しました。

7月15日〜7月21日に医科学専攻の修士課程2年生の中間審査が行われ、佐々木陽丞さんが「Geminin Promotes Production of Megakaryocytes and Plateletes.」というタイトルで「Gemininという分子が巨核球・血小板の産生を制御している」という内容を発表しました。ポスターは1号館2階に展示され、学内のたくさんの方々にご覧いただきました。